BW&R,Inc
3-3-19、Haijima-cho、Akishima-shi、Tokyo,1960002 Japan
代表の小田桐正尚です。
BW&R のHPにアクセスいただき、ありがとうございます。
簡単ですが、ご挨拶をさせていただきます。
私も皆様と同様に、四六時中ギターの事を考えているギターマニアであり、月に1度は都内のどこかでライブ活動をしている現役プレイヤーでもあります。
私は1989年に親友と2人で渡米しました。
その2年後、知人の紹介により中古/ヴィンテージギターのバイヤーの仕事につきました。
それから6~7年の間に、数千本の中古/ヴィンテージギターを日本へ送りました。
当時は楽器の流通本数がとても多かったので、レアなバーストLPや、カスタムカラーのストラト、貼りメイプルストラト、他たくさんの素晴らしい楽器に出会いました。
この頃に多くのヴィンテージギターの知識や、リペア、木工、塗装など色々と学ぶ事ができました。
帰国後はいくつかのギターショップでスタッフとしてお世話になりましたが、その間にショップオリジナル商品として私が尊敬しているエディーVHのレプリカギターを作り始めました。
このレプリカギターは現在、TC楽器屋にて、モンスターレプリカとして2機種(1984 Special と、Monster compo) 取り扱いいただいております。
私がショップスタッフをしている頃、実現できずにずっと心に残っていたのが彫金ピックガードです。
2008年頃から試作を始め、何度も諦めてはやり始め、彫金の先生につき色々と教わりましたが、手彫りでは全く採算が合わないという事を思い知らされ、また諦めかけた時に機械の存在を知りました。
日本製の高性能な機械を導入する事で、安定した質を保ち、商品としてのアルミ彫金ピックガードを作る事が可能となりました。
今はさらに大型の高性能機械を入れ、スピードアップが可能になりました。そしてその出来栄えは、機械メーカーさんが驚くものとなりました。
いくら機械が優れているとは言え、機械が全てをやってくれるわけではなく、人の手による工程もたくさんあります。
手作業なしには商品は作れません。
私達はこの機械を使って、いかに良いものを作れるか、そしてコストを抑えられるか日々格闘しております。
そして私達は、たくさんのギタリストやベーシストにアルミ彫金ピックガードを使って欲しい、老若男女を問わず何か面白い事をやってもらいたい、といつも思っております。
又、ユーザーの皆様のご意見など積極的に取り入れたいと思っております。
今後共、BW&Rを宜しくお願い致します。